12月議会 一般質問

12月議会の一般質問が終わりました。

①コロナ禍における公共交通の現状と課題について

市内の交通インフラである鉄道やバスなどの公共交通機関がコロナの影響で利用者が減少し、
終電の繰り上げや減便さらには路線バスの廃止などの状況となっていますが、市内のiバスは皆さんの利用に支障が出ないよう、
変更なく工夫して運行していきます。

②コロナ禍における濃厚接触者への対応について

市内でも感染者が増える中で、不安が多いのは感染者だけではなく、
その周りの方々だと思いました。「新型コロナウイルス感染症について」は以前から市のHP等でも周知されていましたが、
自身が濃厚接触者となった時に様々な不安や不満を感じた事から、その解消へ向けて「濃厚接触者の方へ」
「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項」について等、
迅速に対応いただき市のHPに掲載されました。不安を感じたら、迷わず隠さず直ぐに相談して下さい。

③コロナ禍における市内各所のライトアップについて

現在、市内各所で医療従事者を応援するためのイルミネーションやライトアップが市民の方々の有志で行われています。
市でも、桜梨の花まつりで購入した(東京都100%補助)照明器具315灯を利活用して、各所にライトアップの提案を行いました。
光の明るさ温かさで市内の雰囲気をより良くしていきたいと思っています。
お金をかけた取り組みではなく、工夫と想いで形にしていく事に期待しています。

④コロナ禍における市内事業者の経済復興について

稲城なしのすけ商品券による経済効果は、毎回、1億円以上となっています。
今回の第1弾&2弾も1億8000万円以上と見込まれています。
購入方法や金額等に様々な意見はありますが、コロナ感染防止に最大限考慮した考えや、第1弾の購入実績額の統計から
上限額を決めた事など、様々な工夫を試み市内の購買力を高め、市内事業者をサポートしていく事は必要であると思います。
市議会議員として1年半が過ぎました。物凄く違和感を覚えることが多々あるのが正直なところです。
国、都、市とそれぞれに役割があります。何でもかんでも市でできる訳ではないのに、耳触りの良い言葉で市民の方々に
期待を持たせるのは、ただのパフォーマンスです。嫌われても正直でいる事は、議員に必要だと思っています。
後に味方だと分かってもらえると信じ、ぶれない気持ちで仕事をしていきたいと思います。
今、必要な事!そして先々必要な事!きちんとアンテナを張って見極め、想像力を働かせて判断していかなければいけません。
明日から補正予算特別委員会そして各委員会が始まります。
一般質問も委員会も準備に時間はかかりますが、それだけ重要な案件だからこそだと思っています。
心身ともに元気で取り組める事に感謝して、明日からの委員会に臨みます(*^^*)

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