新設☆給食調理場

稲城市立学校給食共同調理場 第一調理場竣工記念式典でした。
昭和46年から使用されてきた第一調理場が、この度、南山に新たに新設され来春から稼働です。


通常は、稲城市内の小中学生用の給食調理場として使用されますが、災害時には市民向けに活用できるような作りになっていました。
稲城市の学校給食は、地場食材を積極的に取り入れ旬を大切にし、調理方法なども栄養面や食感等に気を使い、調味料も無添加無着色、添加物を使用しないなど子供たちに最大限の配慮をしています。
オーブンもヘルシオやビストロ並みのクオリティで個人的にビックリ。油ひとつ取っても米油を使用しているのですね(*^^*)
自宅でそれだけの食材や調理に拘るとなると相当なコストや手間がかかり続けていく事は容易ではないだろうなと思いました。

今回の調理場は、更に衛生面やアレルギー対応も徹底しています。子供たちに安心安全な給食の提供、そして働く方々の職場環境も最大限に配慮されていました。室外機の多さを見れば、徹底した管理が一目瞭然です。
小学生が給食調理場を知る機会はあるそうですが、親御さんにも内情を知っていただく機会があれば、きっと安心していただけるのではないかと思いました。そして給食に関わる問題も減るのではないかと思いました。子供たちに、元気に楽しく学校へ通ってもらえる事が大人の願いだと思うので、学校給食の充実がその1つのきっかけであればと思います。

COMMENT ON FACEBOOK